ボトルマンラインナップ2-3
BOT-41 タンサターンDX
ローラー押し出し!超加速(ブースト)ショット!!
ウイングパーツとフットパーツにローラーを装備し、機体を前方に押し出しながら発射することで、超加速(ブースト)ショットが可能。超加速ショットをすることで、キャップの初速が上がり、一度に多くのターゲットを倒すことができる。
DXショット名「ブーストサイクロン」:ローラー付きのブーストウイングをしっかり握り、機体を前方に押し出して超加速(ブースト)ショットを決めろ!
タンサターンDX
- コアボトル
- 「パワータイプのコアボトル。」
- ノーマルホールド
- 「キャップとの接触面が広く安定したショットが可能なホールドパーツ。」
- TSキャップ
- ブラックVer.「タンサターンDXのシンボルとなるエンブレム付きキャップ。」
- TSヘッド
- 「サタンがモチーフのヘッドアーマー。」
- TSアーム
- 「サイドは曲面になっており、握った時のストレスが少ないアームパーツ。」
- TSブーストウイング
- 「先端にローラーが装備された大きなウイングパーツ。」
- RBブーストフット
- 「ローラーが内蔵された背の低いフットパーツ。」
- RBトリガー
- 「プッシュ面が横に広く、両手で押し込みやすいトリガー。」
- ブレットキャップ
- グレーVer.「弾となるキャップ。」
新しいタンサターンは旧作と同じパワータイプでも方向性を変えて、 発射時に機体を前に押し出すことで発射威力を上げる「ブーストショット」をコンセプトとしていて、 その動作がやりやすいようにアームとフットに縦向きローラーを装備しています。 ただ、今回のミソは発射のキモとなるコアボトル。 コーラマルDXと同じパワータイプコアで、ホルパエッジのチップが両側ともプラで構成される「ノーマルホールド」となっていますが、 それどころじゃない違いとして、ホールドパーツ本体の素材がPOMからPPに変更となっています。 PPはPOMより少し柔らかいため発射速度が下がりますが、 POMのままエッジが両プラだと片ラバーのコーラマルよりかなり初期速度が出てしまうため、そこを相殺してバランスを維持するための調整かと思われます。 確かにPOM片ラバーと初速度比べると、POM両プラだと結構差が出たけど、PP両プラだとそんなに差が無い。まぁ到達威力とかはまた違うでしょうけど。 うーん、エッジのカスタマブル化もシリーズのバランス考えるとなかなか難しいですね。
BOT-42 コーラマル・エナジーDX
スプリング内蔵アームで超強力締め撃ち!!
コーラマルDXが進化した姿。スプリング内蔵のCMEキャノンサスアームにより強強力締め撃ちショットが得意な機体。CMEクロスウイング上部は大きく握りやすさ向上。さらに下部は地面に接するように後方まで伸びているため安定性も向上している。
DXショット名「スプラッシュボルケーノエナジー」:スプリング内蔵のCMEキャノンサスアームをホールドパーツに押し込み、超強力締め撃ちショットを決めろ!
カスタマイズで性能が変わる!「BOT-42 コーラマル・エナジーDX」×「BOT-28 コーラマルDX」→「コーラマル・エナジーDX ロングウイングカスタム」
コーラマル・エナジーDX
- コアボトル
- 「パワータイプのコアボトル。」
- ラバーホールド
- 「発射力が強化されたラバーホールドパーツ。キャップに強烈なスピンをかけることが可能。」
- CMEキャップ
- レッドVer.「コーラマル・エナジーDXのシンボルとなるフェニックスのエンブレム付きキャップ。」
- CMEヘッド
- 「フェニックスがモチーフのヘッドアーマー。」
- CMEキャノンサスアーム
- 「スプリングにより締め撃ちパワーが向上したアームパーツ。」
- CMEクロスウイング
- 「接地面が増え安定した締め撃ちショットを撃つ時に持ちやすいウイングパーツ。」
- CMEフット
- 「通常の高さのフットパーツ。裏側にラバーキャップ(別売り)をはめることで地面とのグリップ力を向上させることができる。」
- CMEトリガー
- 「プッシュ面が横に広く、両手で押し込みやすいトリガー。」
- ブレットキャップ
- ホワイトVer.
TVアニメ化では恒例の、主人公機半年進化!名前は初期シリーズのランダムコレクションから拝借して「コーラマル・エナジーDX」となっています。 ただ、見てわかる通り初期エナジーの比率じゃないほど進化してる。伝統のキャノンサス装備です。やべー。 キャノンサスの固定と接地安定のための「CMEクロスウイング」にともなってかなり大型のアームとなっていて、パッケージサイズもお値段も相応となっています。 それでもクロスウイングはサイズ感や取り付け位置でかなり撃ちやすさにも貢献していますし、 フットの高さに合わせて3段階で高さ調節可能となっていて秀逸。 パワーコアの「ラバーホールド」は「強化版」とされていて、ホルパのエッジプラチップが厚くなり発射威力がアップしています。 ただしそれ以外のコア外装、ホルパ本体、ラバーチップはコーラマルDXのパワーコアと基本的に同じ。 ただ、コアの強化とサスの効果でデフォルトでの発射威力は底上げされていますが、締め撃ちを意識すると力が逃げてCM締め撃ちアームほど伸びしろ無いかなぁ・・・。 いやしかしこのロマンの体現よ。 さらには、コーラマルDXのパーツでウイング延長したり、足裏にグリップ追加したりして、さらに強化できるようになっています。尊い。
BOT-43 ブレンド合体 ロイヤルグリフォンDX
RグレンオーDX
- コアボトル
- (コントロールタイプ)
- ノーマルホールド
- RGキャップ
- ゴールドVer.
- RGヘッド
- RGアーム
- RGグリップ
- 「右手持ち用のグリップ。」
- RGグリップスタビライザー
- 「合体後RグレンオーDX側のグリップとなるスタビライザー。地面に接するように伸びており、安定したショットが可能。」
- RGフット
- 「かかとが後方に伸びた背の高いフットパーツ。」
- RGトリガー
- 「片方の親指で押し込む時に取り回しの効くプッシュ面が小さなトリガー。」
- ブレットキャップ
- ゴールドVer.x1
LミルカイザーDX
- コアボトル
- (スピードタイプ)
- ローラーホールド
- LMキャップ
- ゴールドVer.
- LMヘッド
- LMアーム
- LMグリップ
- 「左手持ち用のグリップ。」
- LMグリップスタビライザー
- 「合体後LミルカイザーDX側のグリップとなるスタビライザー。地面に接するように伸びており、安定したショットが可能。」
- LMフット
- 「かかとが後方に伸びた背の高いフットパーツ。」
- LMトリガー
- 「片方の親指で押し込む時に取り回しの効くプッシュ面が小さなトリガー。」
- ブレットキャップ
- ゴールドVer. x1
ロイヤルグリフォンDX
- サードコア
- 「合体後縦発射が可能となる、3つ目の発射機構。」
- RGPトリガー
- 「両手で押し込みやすい、左右に大きく伸びたトリガー。」
年末商戦向け合体セット。RグレンオーDXとLミルカイザーDXが合体することで、3つの発射口を持つロイヤルグリフォンDXが完成するセットになります。 カスタマイズセットに付属していたロングバレルとロングマガジンの色違い、ブレットキャップも6個付属していて、このセット一つで色々遊べます。
RグレンオーDXは右肩にグリップが設けられた右手片手撃ち用の機体で、ノーマルホールドのコントロールコアを装備しています。 大きなフットパーツとグリップスタビライザーの広い接地範囲によって片手操作でも安定性が高く、付属のロングバレルを装備することもできる機体です。
LミルカイザーDXは左肩にグリップが設けられた左手片手撃ち用の機体で、ローラーホールドのスピードコアを装備しています。 片手撃ちによる装填性の高さで、スピードコアの連射性を最大限活かすことができる機体で、付属のロングマガジンを装備することもできます。
この2体が左右に合体することで、中央部に縦向き発射可能な第3の発射口「サードコア」が出現し、「RGPトリガー」によって3つの発射口から1ショットで同時に3発のキャップを発射する「トリプルインパクト」が可能になります。 競技ルールには発射弾数ではなく発射回数を制限するものがあり、トリプルインパクトはそういった競技で大いに有利になり、機体の大型化での取り回しの悪さや装填の手間といった欠点を補って余りあるものとなっています。
サードコアは構造上バーティカルコアと酷似していて、ホールドパーツはバーティカルコアのラバーが無いタイプと言って過言がありませんが、絶妙に意図をもって互換しないよう設計されていています。 フロントのバレルに該当する部分とかもほぼ同じジョイント形状なのに一部出っ張りをつけて互換できなくなってますし、トリガーはボトルキャップ方式でもないということで、完全にそういう使い方ができないようになっています。
ただし、サードコアはRグレンオーの左腕とLミルカイザーの右腕にジョイントされているので、これらのアームを利用して、別の機体に装着するサブウエポン的な使い方は可能かもしれません。トリガーを連結して同時発射もできますし。(現状、公式サイトでも触れられてない微妙な使い方ですが。)
左右が合体して第3のコアが出現はクロビーに、右側のイーグル(しかもコントロールタイプ)と左側のレオン(しかも連射タイプ)が合体してグリフォンになるのはスパビーに、クラッシュウエポンはクラビーに(コレは無理やり)繋がっていて、合体発射玩具の集大成のような商品となっています。 ただまぁ、各所のジョイントが挿し込むだけとかがほとんどなので(サードコアとアームのジョイントは発射の都合ある程度しっかりしてるけど)、案の定どうしても各部がポロポロしやすいつくりになってますが、まぁ、その辺は合体ロボット玩具キットも兼ねた商品ですので多少はね。余剰パーツ無しで合体し組み上げられる多砲身大型ボトルマンのロマンを味わいましょう。(221210)