ボトルマン BOT-36 アースローラーDX レビュー
価格:¥1320(1200) 発売日:2022/08/06
▼パッケージ
▼内容物
アーマーのボリューム感がすごい。4つのローラーは共通形状みたいです。
▼ERキャップ
「アースローラーのシンボルとなるカニのエンブレム付きキャップ。」
公式の色名は「ライトグリーンVer.」かなり薄い黄色よりの緑です。カタカナ・・・
▼ホールドパーツ(ノーマルホールド)
「ブレットキャップとの接触面が広く安定したショットが可能なホールドパーツ。」
通常のノーマルホールドです。黄色は汎用性が良い。
▼コアボトル(コントロールタイプ)
「コントロールタイプのコアボトル。」
こちらも通常のコントロールタイプ。オレンジクリア良いですね。
▼ERヘッド
フェイスパーツにヘッドパーツを付けるシンプルな構成。
「カニがモチーフのヘッドアーマー。」
だんだん、これ単体でカニに見えてきた。
▼ERローリングアーム
ローラーをアームにパチンと入れて、カバーパーツを取り付け完成。 カバーパーツは肉抜き隠し的な役割もあるだろうけど、パーツ形状的にローラーホルダー部の補強も目的なのかな。
「ローラーによりスムーズな横移動が可能なアームパーツ。」
ローラーは本当に良く回る。接地の都合上、アームのデザインが巨大になってるところも萌えポイント。
▼ERローリングフット
大きなフットパーツにローラー2つをパチンと入れるのみの組み立て。カバーパーツとかも無し。気をつけろ、このローラー一度入れるとなかなか外せないぞ。
「通常の高さのフットパーツ。ローラーによりスムーズな横移動が可能。」
こちらもローラーが良く回ります。ローラーは後方2個なのでローリングアームとの併用でローラー4点接地になるわけですが、 足裏の前よりにポッチが設けられてて、フット単体でも摩擦少な目に設計されてますね。
▼ERトリガー
「プッシュ面が丸に近い形状で、親指がフィットするトリガー。」
コントロールタイプとしてはかなり小ぶりな印象のプッシュ面。アーマー大型化のコストをここで受け止めてるのかな?
▼ブレットキャップ
「弾となるキャップ。」
鮮やかな黄緑色。公式では「ライトグリーン2Ver.」
左下がライフルガーディワンのブレット、真ん中下がエントリーセットの付属のブレット、どちらも「ライトグリーンVer.」だけど結構違う。 で。右が今回の「ライトグリーン2Ver.」だから、まぁいずれにしても「ライトグリーンVer.」とは違うけど、「ライトグリーンVer.」の2種類が違い過ぎない?
▼星獣アーマーの組み立て
今回は各アーマー単位までバラせば大丈夫。
トリガーのいつもの穴にヘッドアーマーの裏の突起を挿します。
フットアーマーを前後逆にして、後ろにある2つのボスにヘッドアーマーの裏の穴を挿します。
フットアーマーの左右のボスにアームアーマーのひじの裏の穴を挿し込めば・・・
完成!アースローラーDX星獣アーマー形態!
各パーツがシンボリックなので、比較的シンプルな組み換えでカニっぽいフォルムになります。カニ? あれよ、蟹座のイラストって時々こんな感じの尻尾あるタイプのカニだったりするじゃないですか。しない? ドクペピオンの星獣アーマーとよく似てるのは仕方ない。
▼ボトルマン形態
標準のアーマー構成なのでコアへの取り付けは省略。
「ターゲットを動きながらしっかりと補足し、狙うことを得意とする機体。ERローリングアームとERローリングフットに装着されたローラーパーツにより、左右の横移動をスムーズに行うことができる。」
アームもフットも大型で本当にボリューム感がすごいです。そしてこのローラーのスムーズさ、下手な車のおもちゃより手コロできるまである。
▼まとめ
そんな感じで、アースローラーDXレビューでした。 コントロールタイプだけど機動性高い面白コンセプトで、安定性を維持したまま機動力を維持できるいい機体。 マガジンやバレルで重装備にしても機動性を確保しやすいのも特長ですね。 蟹座の運命か、劇中や商品の扱われ方がいまいちぱっとしない感あるけど、そういう長所があると思うと意外と使えそうな気がしてきます。 星獣アーマーモードも可愛くて好き。
(2023/02/11)